ピアノやベル、太鼓などの楽器に加え、パズル・おはじき・つみき・カード・絵本・オリジナルシートなど、お子さまの個性や成長に合わせた多彩な教材を使います。音楽に親しみながら、考える力や感じる力を伸ばしていきます。遊んでいるような感覚の中で、言語・数や形・空間認識といった知識が深まるとともに、音感やリズム感が自然に育ち、ピアノへのスムーズな移行につながります。様子を見ながら、ピアノ演奏にも少しずつ挑戦していきます。
2〜3歳の「音楽体験」が未来の土台に
2〜3歳は、体で音楽を感じ取れる大切な時期です。
•音をよく聴く•歌ったり、まねをする•体を使ってリズムを感じる•音の高低(上がる/下がる)を体感する
こうした経験を重ねることで、音楽的な感性やイメージ力が自然と育まれます。この“感覚の土台”は、後にピアノで表現していくうえで、とても大切な力となります。そのため、この時期は教本を進めることよりも「音に親しむこと」を大切にしています。小さな頃から豊かな音楽体験を重ねることが、将来の大きな力につながります。
自宅にピアノがなくても大丈夫です。こちらは2歳〜3歳(年々少)のコースです。次年は、ピアノコースへ移行いたします。